沿革(大正~昭和)

大正 5年(1916) 創業元年
・4月 『初代岡野芳造(19歳)』が『太陽堂製袋所』を開業
・営業所を京都市下京区西高瀬川筋上之口下ル梅湊町97番地に開設
・手作りで紙袋、パン袋、和洋紙製品の製造と卸販売を開始

大正13年(1924) 創業8年
・6月10日 営業所を京都市下京区二ノ宮町通正面上ル平岡町328番地に移転

昭和 2年(1927) 創業11年
・2月1日 営業所を京都市下京区木屋町通上ノ口下る富浜町179番地に移転
・印刷事業を展開し、印刷所を京都市東山区大黒町通五条下る蛭子町北組251番地に開設
・手刷木版印刷、顔料染めを開始のし紙、掛け紙、ラベル、マッチ箱の製造と販売を開始

昭和 8年(1933) 創業17年
・4月 手差し式活版印刷機と手引断裁機を導入
・包装紙、個包装袋、しおり、人造包皮を製造と販売を開始
・京都紙商組合 第四部の紙製品加工専門に加盟 (第一部:洋紙専門、第二部:和紙専門、第三部:小売業専門)

昭和16年(1941) 創業25年
・京都紙製品工業組合に加盟(京都紙商組合の4部門の独立)

昭和24年(1949) 創業33年
・4月 初代(51歳)が療養のため、『二代目岡野栄造(29歳)』が事業を継続
・屋号を『岡野太陽堂』と定める

昭和35年(1960) 創業44年
・3月29日 『二代目岡野栄造(39歳)』が『株式会社岡野太陽堂』を設立し、社長に就任
・レジ袋、シールの製造と販売を開始

昭和45年(1970) 創業54年
・四六判四切の印刷機導入(ORIGINAL HEIDELBERG CYLINDER)
・四六判の断裁機導入(KK MORIOKA IRON WORKS製)

昭和51年(1976) 創業60年
・4月 創業60周年記念🌞


昭和24年頃の岡野太陽堂(紙袋卸問屋)

昭和45年製の断裁機(788mm×1091mm)

昭和51年(1976)の創業60周年記念のし紙(活版印刷)